梅雨の嵐の話
この写真は嵐の4時間前。6月16日の夜、豊島区は梅雨の嵐に見舞われて、雷鳴とそれに先立つ一瞬の昼間みたいなピカリが泊まりに来た友人を寝かさなかった。希死念慮のために我が家へ避難しに来た彼女は、宵口から妙なテンションだった。
彼女は認知行動療法のあれこれを頭のなかでこなせるようになるほど治療にトライしてきた。今夜は爆弾的な空模様と嵐があって、ややメンタルは下降。それでも低空飛行を維持しているのがえらい。
これから眠ることを脇においてコーヒーを飲むところ。お互い明日の朝からがしんどくなって、彼女は一日を楽しんで無事に帰宅するのが課題、私は仕事なので23時まで墜落しないのが課題。
コーヒーは一人で150cc、2人で300cc。